全ての男性に読んでもらいたい
男性にとって父親がいかに重要か、男性の人生がうまくいかないのは何故か、父親の存在がどれだけ子供に影響を与えるかなど、男の人生を素晴らしいものに変える方法が詳細に書かれている。作中によると、パースのある高校の校長は40人の職員全員にこの本を配り、ブリスペンのあるソーシャルワーカーは300冊も買ったという。それだけ感動的な本であった。全ての男性に、特に仕事や離婚やローンで苦しむ日本の男性に読んでもらいたい。
只一つ気になったのは原版のタイトル「Manhood(男らしさ)」がこの日本語版では女性向けなタイトルになってしまっている点。原題を特に弄らず発売すべきだったと自分は思う。
行動指南になるのか??
フルタイムの共働きのうえ育児・家事の8割近くを担う"妻"としては、"夫"に自ら考え、自らの足で歩む"自立した大人"になって欲しいのはやまやまである。そのためにも"自己啓発"してくれるものなら読んで欲しい、とは思うが。。幼少期からの教育でも、社会においても日本の社会が男性に"甘い"構造であることは事実である。それが男性にとって歪んだプレッシャーになり、誤った情緒を育てているとしても、、である。個人的には、本書からは新しい発見を得ることは難しかった。職業をもつ女性が当然のようにぶつかる、男性が築いた男性を守るための不当な構造に何度も怒りを覚えてきたので、充分すぎるくらい"男性(社会)"を冷静に見てきたからでしょう。 男性性(本性)のうち、最も大きく、できれば"それを"前提として認識しなおさなければならない問題は、"臆病"であることと、"生"への執着。おそらくは本性的に適応力の高い女性よりも 余程に安全思考(安定志向ではない。性と生を維持する本能)が強いと思う。元来 臆病だから生き残るために徒党(集団・組織)を組み、力で制し、多勢にまかれる生き方=生存方法 と同一視でき、"大義名分"がなければ行動できない生き物と思っています。おそらく社会への適応に一番時間のかかる生き物でしょう。臆病で適応力の低い、淘汰されやすい生物・・・これが男性です(と個人的には言い切ります(微笑))。そんな生き物が 本書で行動指南されている、理想的な脱却方法を 本当に実践に移すのか?(実際、行動に移し 心の平安を得た人もいるようですが、、) 先進世界に向けた男性へのエールですが、臆病なわが"夫"くんには敷居が高すぎる、、、なんともお粗末な感想になってしまいました。
男が全て悪いわけではない
男の子から大人の男になる為には、年上の大人の男が必要なんだ。一人、一人の努力と協力で素敵な大人の男になろう。 全ての若い男の人に読んでほしい。 女性にもおすすめです。男の本音がわかるかも。
本国オーストラリア94年出版から世界に枠を広げる本
日本は2003年に出版されたので少し(かなりかも)遅れて出版 その理由として考えられるのは、10年前の日本では理解されにくかったかも 女性よりも男性の方が、無理をして生きていることを 男性だけでなく女性にも考えてもらおうとする内容 平均寿命・自殺者から、女性より男性が短命になっている 男は何を考え、何を抱えているか そして、これから何が課題として必要なのか 私は女性だから感じるのかもしれないが・・・・・ この本の中で男性は「やりがいのある仕事」がキイワードに感じた ということは・・・・・・・ 短命の原因は「やりたくない仕事」を世界中の男性がしているのか?
夫婦関係について悩む人が読むべきである。
うーんそうなの?ってかんじ。「父親との関係を修復せよ」っってあって、なんかぴんとこないというか・・・日本にそのままあてはまるとは限らないなあと思いました。 ただ、「現代の男性は年をとってからのモデルとなるべき年上の男性との接点がない、男性であるからこその活躍の場が与えられず、大人になれていない」のは大きくうなずける。 日常生活でいかにうまく男の人とつきあっていくかのヒントにはなると思う。
草思社
男の子って、どうしてこうなの?―まっとうに育つ九つのポイント もっとモテる技術 結婚の謎(ミステリー) 「ほめる」技術 こころの暴力 夫婦という密室で―支配されないための11章
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